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古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具

『古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でみき12986760から出品され、154の入札を集めて2025-02-26 19:06:09に、37330.00円で落札されました。即決価格は37330.00円でした。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。東京都からの発送料は出品者(みき12986760)が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、送料無料、新品、即買でした。

古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具_2

古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具_3

古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具_4

古笄樋定木の図.保存刀装具(無銘.古金工).約６００年前.室町初期.南北朝期.玄人好み.最上々.刀剣.短刀.脇差.拵.小道具_5

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（2023年 4月 19日 13時 33分追加）この度の古笄には「保存刀装具鑑定証(無銘・古金工)」が付帯しています。古雅で「赤銅地」に近い黒々とした「山銅地」を「古笄」の「掟」道理に「細身」で「薄肉」に品位高く仕立て　「耳掻」部分は細身で小さく「上部」の両肩部分を切り下げる様に「撫肩」にし「蕨手」を彫り「金線象嵌(金色絵)」を施し平地「額の内」の中央に「樋定規(樋定木)」を高彫りし「金線象嵌(金色絵)」を施し周囲を魚々子を古雅に打ち入れ「蕨手・樋定木」に「金線象嵌(金色絵)」を施した元来は「樋定木」を肉どり豊かに高肉彫してたと思われる「樋定規(樋定木)の図」ですが　室町初期・南北朝期と思われる「古金工」の作で約６００年は経過する「経年・使用」の為に「樋定規・魚々子・金線象嵌(金色絵)」は時を重ねた故の手擦れでへり「古味」あり「古雅」で趣ある雰囲気をそなえた「古笄」で古作好みの愛好家に強く支持されている「古金工」の作で「玄人好み」で「入手困難」な最上々の「古笄」です。「樋定規(樋定木)」とは細長い溝を掘り込んだ樋形の定木を昔　筆で線を引く時に使用した事により「樋定規」の呼称が生まれた後藤家の上代の作に多くみる画題です。「樋」とは水を送る木や竹の長い管の意と刀剣の鎬地など側面に彫られた細長い溝を意味し一直線に伸びる「樋溝」の様が隆盛に通じ「樋定規」は「刀装具」の画題でも多多用され古来より武将や武士に好まれた図柄です。　「古金工」とは桃山時代以前に作られた「鍔・笄・小柄・目貫・刀装具」等々で「後藤」や「美濃」に属しない金工たちの作をいい　古い「鏡師」も「古金工」に属し江戸期の作を「鏡師」としています。何の衒いもなく「古雅と古味」に満ちた「古金工」の作は飽きの無い「古笄」の「雅味」に魅せられた一部の「愛鍔家」に強く支持され愛玩されています。...

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